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RX-7(FD3S)のモノクロ写真

早朝でしたが、自然豊かな場所に行った際に、思いつきで撮影してみました。 今回はモノクロに挑戦してみました。

モノクロ写真は、その名の通り、白と黒のトーンだけを使っていますが、不思議なことに色のない写真でも、バランスや濃淡の変化によって、豊かな雰囲気を生み出すことができます。

また、色彩から解放されることで、被写体の形や質感、光と影の表現に集中できます。 自然の風景や風物詩をモノクロで撮影すると、どこかノスタルジックで幻想的な印象が生まれます。 さらに、モノクロの世界では、細部のディテールや構図がより際立ち、写真のストーリー性が引き立つこともあります。

そして、色彩の制約がない分、創造力や感性が問われる部分でもあります。 さまざまなトーンや濃淡の組み合わせを試しながら、自分なりにFDのモノクロでの表現を追求できればと思います。 今後撮影を続けていく中で、今回とは違ったテーマやアプローチで、またモノクロ写真に挑戦してみたいと考えています。